23.5.11

工藤 健志










工藤 健志(くどう たけし) 

昭和46年3月28日生れ
血液型 A型
いつも笑顔でマイペースのA型(自己評価)。そもそも、饒舌な方ではなくお世辞にも上手い喋りとは言えない私ですが、何とかいろいろなことをお伝えしたくて一生懸命にご説明させていただきます。そんなのもご愛嬌というところですが、わかりにくいこととか説明が不十分なことがありましたら気兼ねなくお伝えくださいね(^^) わからないことは気軽にわからないと言ってもらえる私たちでありたいと思っています。
 


私は、社会に出て仕事を覚えるのと同じに木造住宅や現場のことを覚えました。そんな中、数々の木造住宅建築に携わるとともに多くの職人さんや仲間と接しながら家づくりについて多くのことを学びました。

多くの建築設計を生業としている方々が建築系の大学を出ているのに対して、私は現場を中心に仕事を覚え知識を得てきました。ちょっと変わった経歴かもしれませんが、様々な仕事を通して建築の喜びやお客様の大切な家を設計することへのやりがいと責任を感じるようになりました。そこで、資格を取得。設計の基本を山本伸治氏(山本建築設計事務所)に学びました。さらに、仕事の傍らデザインファーム建築設計スタジオに通い水沼均氏、内藤弘文氏(内藤アトリエ一級建築士事務所)、日比生寛史氏(日比生寛史建築計画研究所)より意匠設計を学びました。この学校では、各氏より非常に多くのことを学びましたが、何よりも建築の楽しさ・考え方を学べたことは私にとって貴重な体験となりました。2008年 建築デザイン工房 蓮家(レンゲ) 設立

現在は、設計・監理・デザインプランニングを行う傍ら住宅会社(株式会社ハッピーハウジング)と共に、「いい家・快適な家」をつくることに力を注いでいます。


少し回り道をしたおかげで得られた経験を活かせるよう取り組んでいます。私が考える設計は、敷地の置かれた環境を生かし、お住まいになるご家族が暮らしやすいように要望の点と点をつないでいき、その中に魅力的な空間を作り上げることです。


もちろん、意匠と構造の設計をバランスさせるとともに、省エネルギーに配慮した温熱環境・低炭素住宅の設計・光と風と熱に配慮したパッシブデザインを手がけております。2012年の「住宅のゼロエネルギー化推進事業」の補助金申請も無事採択となりました。

また、何よりも大切なこと = それは、施主ご家族とのコミュニケーション。
私たち建築士が設計をするということは、ただ単に入れ物を作るということではなくて、そこにお住まいになるご家族の暮らしをデザインすることだと思っています。そこには、住みやすさ、快適性はもちろん、健康・楽しさ・団らん・絆・成長・想い出・故郷・・・などなどいろいろな要素が関わってきます。ですから、コミュニケーションを通して少しでも多くご家族のことを知って設計に活かしていくと共に、私のイメージしたものとご家族がイメージしたものの誤差を無くして、「こんなはずじゃぁ、、」みたいな後悔を未然に防ぐ努力をしていきます。

とそんなわけで、話し出すと長くなりますからまずはコーヒーやお茶でも飲みながらいろいろなお話をしましょう。お気軽にお声がけください。


そうそう、プライベートでは夫婦で趣味の楽器演奏を楽しんでいます(^^)
実は、ビッグバンドというスタイルの音楽を演奏しています。機会がありましたら聞きに来てくださいね。